お金の貯まる生活

家計管理・蓄財

「あんまり貯まらない」から

「かなり貯まる」生活に大転換しました。

貯めたいけど貯まりにくいという方のご参考になれば。

貯まる生活で得られるもの

お金でしょ、とツッコミ入りそうですが

それだけではありません。

安心、自信、安定、好奇心、行動力

いろいろ得られると思います。

貯まる生活になると、将来に対する不安が減って

安心を得られました。

そして、ちゃんと生きていけるという自信もつきます。

地に足の着いた安定した暮らしを実感でき

お金がないからできない、という考えとは逆の

あれこれやってみたいという好奇心が湧き

貯まる生活に切り替えるには行動を起こさねば

ならないので、行動力もつきます。

じゃあどうやって貯まる暮らしにするの?

私なりの見解を書きます。

目標と目的を持つ

一番大事なのはこれだと思います。

具体的な方がいいです。

最初は目の前の目標で大丈夫。

「月の赤字をゼロにする」とか

「100万円貯める」とかでもいいです。

なんで貯めたいのか、という目的も

はっきりさせた方が良いです。

マイホーム購入、子どもの教育費、

FIRE(働かなくても生活できるようになる)、

老後の資金。。。

人それぞれあると思います。

貯まる生活が軌道に乗ると

さらに先の目的や目標が生まれてきます。

出費を書き出す

まずはどんな方法でも良いので

使ったお金を計算します。

ノートに書くもよし、

家計簿アプリを入れて入力もよし、

表計算ソフトを使うもよし。

たいていは収入が月に一度なので

頑張って1カ月間使ったお金の全てを

書き出し、合計します。

さて、1カ月の収入と比べたらどうかな??

これが第一歩です。

面倒くさい?

貯まる暮らしを望むなら頑張りましょう。

並行して荒療治

急いでないなら3の後でも良いですが

行動は早い方が効果も早く出ます。

荒療治とは

とにかく一旦はお金を使うのをやめてみるのです。

出先で買う飲み物(マイボトル持参)、

コンビニスイーツ、一人で行くカフェ

外食、高級食材、洋服、小物、便利グッズ

生きていく上で必要な栄養、衛生、環境に

必要な出費以外を1,2か月我慢してみる。

支出をギュッと絞ったらどれくらい貯まるのか

実感してみます。

ずっと我慢すると長続きしないので

お金を使いたいモノやコトを選んで

そこはまた戻します。

モチベを保つ

これも大事です。

目的、目標、目に見える効果

この3つが揃うとモチベをキープしやすいですが

長い長い期間のことなので、

他にもモチベをキープする材料があると

もっと良いです。

蓄財をテーマにしている記事を読むとか

自分に似た目的や目標を達成した人の

ブログを読むとか

貯まる暮らしに関わるものに

日常的に触れるようにすると良いと思います。

出費を見直す

荒療治は我慢が必要ですが

即効性◎節約効果〇持続性△という感じ。

ここで言う出費は固定費をメインにしたものです。

家賃、光熱費、通信費、保険料、ローンなど

これらの見直しは持続性、節約効果ともに◎ですが、

比較検討したり解約したり契約したり、

引っ越したり。。。

荒療治よりも手間暇がかかり、頭も使うので

行動を起こすのに気合が必要です。

固定費の削減は貯まる暮らしの要ですが

ある程度貯まる生活にはずみがついてから

じっくり取り組むのも良いのでは

というのが持論です。

私の場合

お金あんまり貯まってない、

何とかしなくては。。。

と思い立ってから2年余り、

家計簿をつけ始めて

預貯金の総額を出すようになってから

ちょうど2年が経ちました。

初めのうちはスローペースでしたが

だんだん弾みがついて

預貯金だけでおよそ年平均300万円増やせています。

投資もしているので実際はもうちょっと増えてます。

事情は人それぞれなので

多くの方に当てはまるかはわかりませんが

マインドや方法は通ずるものがあるのでは

と思います。

次回からは

貯まる暮らしを決意してから

今に至るまでの経緯を

複数回に分けて書いてみようと思います。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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