買わない生活ポイント5選

家計管理・蓄財

家計の小鬼になってから今月で丸2年が経ちました。

買わない生活、いつまで続くかと思ったけど

2年経ってもまだ続けられそうです。

2年前から変えたこと

買わない生活といっても、

何でもかんでも買わない

というわけではないです。

気を付けたのは

  • その場の雰囲気で買わない
  • 下調べせずに買わない
  • 衝動的に買わない
  • 実利のないブランドものを買わない
  • 手数料が多く乗ってるものを買わない

そうすることで、

本当に必要で

買ったら心の満足度が上がったり

生活が便利になったり

払ったお金の価値に見合う買い物が

できるようになったと思います。

我慢!と思ったのは初めの1,2か月くらいで

その後はむしろ快適になったかもしれません。

その場の雰囲気で買わない

お友達と、家族とお出かけした時

お出かけ先でちょっと素敵なもの

美味しそうなものにたくさん遭遇します。

そんなとき、

その場の雰囲気に流されてなんとなく

買ってしまうことって、以前はかなりありました。

今は、買わないということではないですが

お出かけの際のざっくり予算の範囲内で

本当に満足できそうなもののみ

買うことにしています。

特にお友達と出かけて、みんなが買っていると

ついつい買いたくなりますが、

つられて必要以上に買わなくなりました。

買わなかったとしてもべつに周りは

自分が思うほど気にしてないものです。

下調べせずに買わない

欲しいものができたら、

いろいろリサーチします。

同じ機能のもので、他に良い商品はないか

同じ商品だったら、割高になっていないか

安く手に入るタイミングはないか

こんなことを下調べします。

家族にも必要になりそうなものがあったら

できるだけ前もって知らせてもらうようにします。

これで急に必要になって

割高なのに焦って買ってしまうことは

ほとんどなくなりました。

ついでにポイント高還元のタイミングで決済して

貯まったポイントで懐を傷めずに

友人や親族にちょっとしたプレゼントを

したりできるようになりました。

衝動的に買わない

これが一番難しいですね。

私は服やバッグが大好きで

以前はスマホに好きなブランドのアプリが

たくさん入っていました。

夜な夜な眺めては欲しい洋服をマークして

いつも買うことばかり考えていました。

会員先行セールがあるとせっせと通い

その場の雰囲気にのまれて

衝動的にいくつも買ってしまう

そんなことを繰り返していました。

今も服は好きですが、

先ずは1年服を買わずに過ごそうと

決心したら、意外と実行できました。

そして、今まで買った服でそれなりに

満足できることに気づきました。

年齢的にもいろいろ落ち着いたから

というのもあるのかもしれません。

丸2年経って、買った服は

なんと、カーディガン1枚のみ!

あとはアンダーウエア少々。

計算してみたら

13000円ほどでした!

自分でもびっくりです。

実利のないブランドものを買わない

ブランドものというと

服やバッグ、宝飾品などをイメージしますが

ここでは食品や日用品など

生活必需品を含めた広い意味で使います。

今まで、ソースはこのブランド、

マヨネーズはこのブランドと、

それぞれその世界でメジャーなブランドを

何の躊躇もなく買っていました。

今は、同じジャンルの品物でも

ノーブランドの物や廉価なブランドの物で

遜色なければ乗り換えてます。

もちろん、「このブランドのこの品物に

代わる良いものはない!」と思えるものは

使い続けています。そんなに多くはないですが。

手数料が多く乗ってるものは買わない

言い換えると

できるだけ手数料を払わないようにする

ですね。

銀行でのATM手数料、振込手数料は

1回払っただけでも、それを金利で

補うのは不可能なくらい金利低いですからね。

できるだけかからないようにします。

ほかにも、キャッシング、リボ払い

もってのほかです!

始めて1年ちょっとの投資信託も

手数料はしっかりチェックして始めました。

2年経った感想

買わない生活を始めてまだ2年ですが

感想は

本当に必要で、買うことで満たされるものは

実はそんなに多くないんだな

です。

あるものを大切に使い、

買い過ぎることなく

不要なものは必要な人に譲る

コツコツと続けていると

スペースにもお金にも

ちょっと余裕ができたように思います。

前より自分軸がはっきりしてきた気もして

気持ちにも余裕ができたかも??

夫婦で好きなワインとチーズ、時にはこんなものに

お金をかけたりもします。満足なひとときでした。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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