今日もお天気が良かったので、
夫婦でお散歩、ちょっと遠出しました。
夫婦の散歩
いつも同じコースばかりだと飽きるので
今日は自宅から6~7キロあるお寺まで歩きました。
日曜日だけど、お互い仕事と勉強があるので
時短のために行きだけ歩いて帰りはバス。
お寺はちょっとした観光地になっているので
小旅行気分も味わえました。
七五三で訪れているご家族もちらほら。
我が息子たちもこんな時期もあったよなぁ
と懐かしい気持ちにもなりました。
友達からのメール
お散歩に出かける前に、10年来の友人から
久しぶりの便りが入っていました。
海外駐在時代のお友達で、今年帰国していました。
お子さんは海外の大学に進学して、
ご主人は海外と日本を行ったり来たりのお仕事
とのこと。
久しぶりの再会を約束して楽しみだなと
思いつつ
ってことは、彼女は基本ひとりか
ご主人とふたりってことか。。。
と、ふと思いました。
そのうち2人に
私は息子が東京の大学に進学しているので
いまだに一家4人と猫一匹で暮らしていて
おそらく何事もなければ今後4,5年は
4人+1匹の生活が続きそうです。
周りもまだまだ大きなお子さんが同居
という私と同じケースが多いですが
そのうち夫婦ふたりの生活になるんだな、
しかも
60歳を過ぎると仕事もひと段落して
夫婦ふたりの時間がさらに増えるんだな
と、前からわかってはいましたが
今日はそれが現実味を帯びた感じがしました。
仲良しのひけつって何だろう
人生100年時代が来ると言われてますから
もしかしたら夫婦ふたりの時間は
これから40年くらいあるかもしれないってこと??
長い長い予定のふたりの生活、
仲良く楽しく暮らしたいですよね。
その秘訣ってなんだろう。。。
帰りのバスの隣の席で
夫がうたたねしているときに
ひとしきり考えてしまいました。
- お互いの趣味を尊重する
- 共通の楽しみを持つ
- リタイア後の家事は分担する
- おしゃべりする機会を持つ
・・・とかかなぁ。。。
バスは最寄り駅に到着しました。
不満
帰宅後は家事とそれぞれのすることで
忙しく過ぎ、夕飯時。
夫が私の勉強について話しかけてきました。
今一番頑張ってることなので
つい口数が多くなっていたら
話を途中で遮られ、夫はそのまま
仕事に戻ってしまいました。
えっ、話ふっといてそれはないんじゃない??
私はとたんに気分が下がってしまいました。
夫にはそういうところがちょっとあります。
後で改めて
さっき話を遮られたのは悲しかった
と、率直に伝えました。
夫には自覚がなかったみたいで
「いつそんなことしたっけ??」
「あの話は終わったと思ってた」
とのことでした。
お互いの言い分を出し合って
結局は夫が「ごめんね、気を付けるよ」
と言ってくれました。
ちっちゃなことだったんですけどね、
一件落着してわたしの溜飲も下がりました。
いまのところの結論
そのあと、夕飯の片づけをしながら
夫も今日中に仕上げたい仕事があって
気ぜわしかったのかもしれないな、
と思いました。
そしてふと
昼間考えていた
仲良しのひけつ がひとつ見えた
ような気がしました。
- 小さな不満を貯めこまず
相手に話してみる - 相手の立場に立ってみる
あ、ふたつでしたね。
日々の生活を共にしていると
ちょっとした違和感は忙しさに
流してしまうことが多いかもしれません。
あまりに身近な相手だと
自分のことが前に出てしまって
相手の立場から考えるのが
難しくなるのかもしれません。
気を付けてみようっと。
と思った夜でした。
夫は私のご機嫌取りに
コーヒーを淹れてくれました。
おっと、みっつめもみつけた!
- 感謝の気持ちを忘れない
- 「ありがとう」とちゃんと言う
あ、よっつだった!
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