貯まる生活(立志編)

家計管理・蓄財

家計管理について、たくさん投稿してるので

同じような内容の焼き直しかもしれませんが

フツーの主婦でもちょっと(?)気をつければ

家計は改善することをお伝えしたく

また書きます。

貯まる生活に関する前回の投稿はコチラ↓

きっかけ

それは突然降ってきた多額(?)の住民税。

サラリーマンは通常住民税は給与天引きです。

2年前の6月、いつものように

メインバンクの預金残高で給与入金をチェックすると

。。。え?あれ??

なんかガクッと少なくないですか??

今月は特別な給与天引き項目でもあったかな?

普段全く見てなかった給与明細を

夫に出してもらう。

う~ん、わからない。。。

仕方なくちょっと前の給与明細も出してもらって

比較すると、

住民税・・・??

なんだか住民税が爆上がりしてる!!

住民税の仕組み

住民税とは、

その年の1月1日に住民登録がある人の

前年の1月1日から12月31日までの

収入に応じて課される税金です。

課税対象所得のおよそ10%で、

実際に納付するのはその年の6月からです。

夫は、4年前の年末近くに海外駐在から

戻ってきました。

3年前の1月1日は住民登録があったので

3年前の6月からは住民税が課せられてましたが

4年前の1月~12月の日本での所得は

ほんの少しだったので、課税額もほんの少しでした。

そして、2年前の6月に初めて

まるまる一年分の給与所得が課税対象になったのでした。

愕然とする

これまで銀行に振り込まれるお給料の額は

チェックしてましたが、

税金とか社会保障料とか

給料から差し引かれているものについては

気にしたことがほとんどありませんでした。

そういえば、ちょっと前会社からこんなのもらった

といって夫から渡されたのは

「給与所得に係る市民税・都民税 特別徴収税額通知書」、

中味をあらためると、

月々の住民税納付額が記されていました。

。。。。。

。。。。。

もしかして、これからずっと

こんな額の住民税がお給料から引かれるの?

この「ガクッと少ない」と思った額が

これから毎月ずっと続くの??

このときのガックリ感と、焦り感、

いまだに覚えています。

海外暮らしで金銭感覚が

息子たちと私は一足先に帰国して

もう日本の生活も板についた頃でしたが

海外で身についた金銭感覚はそのまんまでした。

海外での金銭感覚とは、

高級スーパーで

あんまり値段を気にせずにお買い物をして、

毎週末のようにレストランで外食、

連休があれば小旅行、

長いお休みは遠出の旅行

という、今からすると夢のような生活です。

会社都合で海外で働く場合、

日本よりも手厚い補助を受けられるので

そんな生活ができてたんですね。

帰国したら、自動的にお給料も補助も税金も

普通のサラリーマンに戻るのですが

金銭感覚は自動的には戻りません。。。

決意

数年ごとに海外暮らしだったり

日本暮らしだったりしてたので

家計管理が面倒でかなりどんぶり勘定でした。

メインバンクの預金残高を見て

昨年末より今年末の額の方が多ければ良し。

という感じでした。

でも!息子たちの成長とともに

教育費がかなり高額になっていることや

そろそろリタイア後の生活資金の

目途も立てねばならなくなったこと

金銭感覚ユルユルの私でも

さすがにその辺は心の片隅にあったので

今回ばかりはこのままではマズイ!!

と、本能的に悟ったんだと思います。

この(我が家にとっては)高額な住民税分を

家計管理で賄う!

と、決意したのでした。

先の投稿で書いた

一番大事な「目的」、最初はこんなものでした。

次回以降は

贅沢に慣れた私が徐々に心を入れ替え

家族を少しずつ巻き込んでいく

貯まる生活(行動編)を

書いていきたいと思います。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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