家計管理3 ーこだわりを捨てるー

月々の変動支出の予算を決めていざ実行に移すときがきました。

先ずは外食費。コロナ禍前は一家で毎週外食していました。高級店に行かなくても、食べ盛り男子2名もいればそれなりのお値段になります。コロナ禍で外食できなくなってからは週末になるとデリバリー。外食ほどはかからなかったけどやはりそれなりにかかる。なので週末も自炊にしました。はじめは面倒でしたが、わりとすぐに慣れました。夫や家族の協力も後押ししてくれました。コロナが落ち着いてからは外食の予算が決まっているのでその範囲内で。

次は食費。ちょうどコロナ禍で買い物の回数を減らした方が良かったので、スーパーに行くのを極力週末1回でまとめ買いするようにしました。割引になるクレカも作って割引率の高い日に保存のきくものは買うようにしました。今まで何も考えずに買い物していたのでこれだけでも大違いなのですが、決めた予算はだまだ大きくオーバーしてしまいます。

そこで、こだわりを捨てることを断行しました(大袈裟な。。。)。我が家のエンゲル係数の高さはかなりものでしたが、それは食べ盛り男子のせいにばかりはできません、実は私がいろいろとこだわっていることも大きな要因でした。

・野菜は無農薬! ・調味料もこだわりの逸品! ・毎日食べるヨーグルトは〇〇ブランドで! ・お肉はすべて国産!

と、こんな感じです。・仕事帰りには駅に直結で便利だけどちょっとお高いスーパーで躊躇せずお買い物! しかも疲れてるし時間ないからメインディッシュは出来合いを買っちゃう! もあったな。。。

こだわってるのは私だけで、家族はだれも気にしてないのはうすうす知っていたので、断腸の思いでこれらのこだわりを一度すべて捨てました。

・野菜は無農薬じゃないけど地元密着の八百屋さんで旬のものをお安く! ・調味料含め食材は基本スーパーのプライベートブランド!(ヨーグルトもね) ・お肉は国産にこだわらず、できればレスキュー品(お値下げ品とも言う)! そして疲れて時間がなくても作り置きや冷凍ミートを活用してお高いスーパーやお惣菜から距離を置く!

と、こんな感じになりました。しばらく続けてどうしてもこれはこだわりたい!というものがあれば、それだけ元に戻せばいっか、と。今のところ元に戻ったものはありませんw

これで食事の量や質をあまり変えずにかなり食費の予算を守れるようになってきました。「それぐらいの事、当たり前だろー!!」って怒られちゃいそうですが。。。

これだけで家計はかなり改善したのですが、賞与頼みから給与内で賄う家計を実現するには、更なる見直しが必要でした。。。

つづく

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