家計管理2 ー初めにやったことー

☆いくら使ってるのか洗い出す

☆支出項目のうち、月給で賄いきれない分を賞与からの支出として明確に分ける

☆月給からの支出を固定費と変動費に分けて、変動費の予算を決める。

☆Excelにデータをまとめて家計簿を作成(家計簿アプリが便利かも)

我が家は数年前まで夫が単身赴任をしていたので家計管理が二重になっていたこともあり、「家計管理の鬼」に変貌する前5年以上家計簿をつけるのをサボっておりました。。。メインバンクの通帳残高を一年前の同じ日と比べて「まぁ赤字にはならなかったな」で済ませていました。

突如雷に打たれたように「これじゃいけない!」と思いたち、家計管理に真剣に取り組む気になったのですが、その際にまずしたことは、一か月に何にいくらくらい使っているのかを洗い出すことでした。

具体的には食費、光熱費、通信費、ローンなどなど。クレジットカードの明細書や銀行の引き落とし履歴や記憶を辿ってできるだけ正確に。年払いや三か月ごとの支払いも支出も月ベースに計算しなおして足し合わせました。

すると、我が家の場合、月給では足が出るほどの支出であったことが(うすうすわかってたけど)わかりました。足の出た分は賞与で賄われていました。でも多額の持ち出し支出を額が一定ではない賞与に頼るのは本当はリスクがありますよね。。。

そこで、本来はすべて月給から賄うべきですが、ちょっと難しそうだったので、年払いの保険料と固定資産税(一度に支払っているので)、額が一定でない臨時の習い事支出、額が一定でない被服費、家電の修理や買い替え等臨時の出費などは賞与で賄うことにして、残りを月給の範囲内で賄うことに決定。

そして、月給から支出する項目のうち、毎月ほとんど額に違いのないものと(通信費や新聞、学費など→固定費)変動するもの(食費、外食費、交際費など→変動費)に分けて、変動費は予算を決めました。予算は、ネットなどで一般的な額を調べて、それを我が家でも達成できそうな額に見直して決めました。我が家は言うまでもなくこの変動費がかなり多かったので、予算を見える化することでどこに気を付ければよいか意識づけができました。

これらをExcelの表にまとめて集計できるようにしました。便利な家計簿アプリなどもあるようなので、それらを利用するのも楽で良いかと思います。

これでお膳立てはできました。あとは予算を守る生活を実行するのみ。。。

つづきはまたこんど。

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