老後の資金が。。。

家計管理・蓄財

前回のつづき、思いついた仲良しのひけつ4つに加えて
5つめも寝る前に降ってきました。

夫婦の時間
友人からの1通のメールと、ちょっとした出来事から、夫婦円満のひけつについて考えてみました。

夫婦円満の土台は。。。

言うまでもないですが、それは、
生きていくうえで
お金の心配をしなくて良いことです。←5つめのひけつ。

心配事が多いと心が不安定になってしまいますよね。

どこか旅行に行くにも

調子を崩してしまって
フードデリバリーや
家事代行を頼むにも

ふところの心配をしながらでは
どこかギスギスしてしまいそうです。

50過ぎると老後が見えてくる

50歳を過ぎると、社会人生活も終わりが見えてきて

そろそろその先も考えるようになります。

60歳以降も働き続けるつもりでいますが
やはり60歳は一つの区切り。

稼いでなんとかする、ということが
できるのはその辺までのことが多いですから。

収入が減った後の生活を
見据えなければならなくなるのが

遅くて50歳なのではないでしょうか。

いや残り10年、遅くはないと思います。

夫婦円満に生活できる額

家計簿をつけるようになって
毎月何にいくらかかっているのか
はっきりわかるようになりました。

子どもにかかる費用もわかるので
それを差し引いたら
夫婦二人でひと月いくらで暮らせるのか
簡単にわかります。

最低必要月額


それに家の修繕費とか、固定資産税とか
臨時出費に充てる予備費の合計を12で割って足すと

ざっくりと最低限必要月額がわかります。

夫婦円満月額

そこに生活をラクにするための費用と
(外食、デリバリー食、家事代行など)

生活に彩りを添える費用
(レジャーや趣味)

をどれくらいほしいか考えて足すと

夫婦円満月額が出てきます。

ねんきん定期便みてる?

毎年お誕生日月に届くねんきん定期便、
チェックしてますか?

50歳以上になると、
見込み受給額を知らせてくれます。

それを夫婦二人分足し合わせて

企業年金に入ってる場合はそれも
足し合わせると

将来どれくらいの年金をもらえるのか
わかります。

あくまで見込み額なのと
そこから所得税住民税などの
支払いが必要な場合もあるので

算出された額よりも実際に使える額は
少なくなることを忘れずに。。。

年金額と夫婦円満額の差を
収入があるうちになんとかすると

楽しい老後がみえてきますね♪

繰り下げ受給

年金は繰り上げ受給と繰り下げ受給が
できるのをご存知でしょうか。

繰り上げ受給をすると、ひと月繰り上げるごとに
受給額が0.5%下がり、その後ずっと
下がった額を受け取ることになります。

逆に、繰り下げ受給をすると、ひと月繰り下げるごとに
受給額が0.7%上がり、その後ずっと
上がった額を受け取れます。

繰り上げは5年まで、繰り下げは22年4月から10年まで
できるようになります。

ここでは繰り下げ受給についてみてみます。

0.7%×12=8.4%←1年繰り下げると受給額が
8.4%増えます。5年で42%、10年では84%です!

こうして受給額を増やして夫婦円満額に
年金受給額を近づけるというのも一つの手ですね。
私もこの手をつかおうと思っています。

ただ、繰り下げたら受給開始までの間は
当たり前ですが年金はもらえないので
その間の生きていくためのお金は自分で
なんとかしなくてはなりません。

するべきことが見えてくる

たとえば

年金を70歳まで繰り下げて受給する
としたら

収入が減ると見込まれる時から
70歳までの間で
足りなくなる生活費を
収入が減ると見込まれる時までに
貯めればよいということになります。

漠然と老後の資金の心配をするより
実際に計算してみると
これからどうすればよいのか見えてきて
安心できたと思います。

そして、夫婦円満額を達成できても
それを楽しく使えなくては意味がないですから

ずっと元気でいられるように
資産作りだけでなく
健康づくりにも励もう!
と思うようにもなりました。

そしてお散歩

コロナ禍で出勤が減って運動不足なので
健康づくりのために夫婦でお散歩をするようになりました。

歩きながら、もう少し時間ができたら
どこに行きたいか
どんなことをしたいか
などを話しながら歩きます。

年を取るのも悪くない

と思うようになりました。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

↓ご訪問のしるしにポチッとお願いいたします↓



コメント