のっぴ のこと

のっぴ ねこ

愛してやまない我が家のお猫様のことです。

名前の由来

公園で捨てられていて
死にそうだっところを

うちに連れて帰ってきて介抱して
元気になりました。

どこでも登っちゃう「のぼ」と
元気にぴょんぴょん跳ねる「ぴょん」

息子それぞれが命名で譲らないので

「の」と「ぴ」を取って
「のっぴ」になりました。

今じゃそんなに登らないし
ぴょんぴょん跳ねることもない
どっしり系マダムになりました。

箱大好き

のっぴ に対する家族の愛情が深まりすぎて

いろいろな呼び名ができました。

のっぴ に 様 がついて
呼びやすいように
「のんさま」とも呼ばれます。

ねこさんあるあるですが

のんさま も箱が大好きです。

薄型の箱 全然収まってません。。。

小さい箱 はみ出まくってます。。。

これも小さい箱 端がもう壊れかけてます。。。

無理な体勢でも居座る
なんか苦しそう。。。

猫風邪

我が家にきたときの のっぴ は
本当に酷い状態でした。

目は開かないし
ガリガリに痩せて汚れていて
体はノミだらけ
自ら食べることもできず
後からわかったのですが
お腹に虫もいました。
首元になにかに噛まれたような
傷も負っていました。

獣医さんからもらった
高カロリー栄養食を
猫さん用ミルクでといて
ドロドロにして、
無理やり口を開けて
口の奥の方に
注射器で流し込む

そんな戦いを3日間続けて
やっと4日目に自分で
食べるようになってくれました。

開かなかった目は
2日目には開いたのですが
まぶたが腫れていました。

あまりにひどい猫風邪で
獣医さんからも
「後遺症が残るのは覚悟してほしい」
と言われていましたが
怒涛の投薬の日々でかなり良くなったものの
やっぱり後遺症が残ってしまいました。

症状が酷かった右目から
涙がいつも出ています。
一日に何回も拭いてあげるのですが
半日くらいそのままにしてしまうと
目頭がカピカピになってしまいます。。。

くしゃみと鼻水も残ってしまいました。
家のそこここに のんさま の鼻水が
これまたカピカピになってくっついています。

のっぴ のおかげで知ったこと

連れて帰ってきた日、
どうしてよいかわからず
地元の猫の会をネットでみつけて
相談しました。

それがきっかけで
野良猫の保護活動をしている団体が
たくさんあることを知りました。

人間の都合で
恵まれない環境で暮らすことを
余儀なくされたり
命を落としてしまう猫さんたちが
たくさんいることも知りました。

アメリカに住んでいたころ
近所のペットショップで
お店にいる猫は「売り物」ではなく
里親をさがしている「保護猫」でした。
しかも猫のストレスを考慮して
お店ケージ(しかもとても広いケージ!)
にいるのは週末だけです。
ペットに対しても先進国だなぁと
感心しました。

日本のペットショップもそんな風に
なる日が来たらいいのにな
と思っています。

目も開けられず
自力で食事もできないのに
寒空の下に捨てられて
辛い思いをしたのっぴ

今ではお外は寒くてもおうちの床暖で
へそ天のびのび

私たちにたくさんのことを教えてくれて

たくさんの喜びや癒しや幸せを与えてくれます。

これからもちょくちょくブログに
登場すると思います。

どうぞよろしくお願いいたします^^

最後までお読みいただいてありがとうございました。

↓ご訪問のしるしにポチッとお願いいたします↓

PVアクセスランキング にほんブログ村



にほんブログ村 主婦日記ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました