コロナ陽性ホテル療養日記*1

ヘルスケア

空港検疫でコロナ陽性反応が出て

ホテル療養になってしまった夫についての

リポートです。

経緯はコチラ↓

翌日

帰国当日深夜にホテルに到着した翌日、

私は出勤だったので通勤途中でlineのやりとり。

体調はゆうべと変わらずのようで安心。

昼休み、私は自分で作ったお弁当。

夫はなんと、まい泉のお弁当。

なかなか良いご飯をいただいてるようで。。

ただ、部屋に電子レンジなどは無いので

毎回冷えたごはんというのがちょっと気の毒。

夜、私は残業になってしまい、帰宅は8時過ぎ

lineつないで一緒に夕飯食べよう~

という夫に、

こっちは忙しんだけどな。。。

と、ちょっと億劫に思いながらもつなぐ。

ちょっと咳が出てたのが気になりました。

久しぶりの通話で、ここ2週間の

お互いのことを話しました。

携帯の電池が切れそうだったので

切りました。そこそこ元気そうで良かった。

3日目

「前の日は元気そうでも

容体が急変して連絡がつかなくなった」

「自宅療養中で急変」

というニュースがかつてちらほらありました。

私は心配性なので、朝すかさず連絡入れました。

なんと、発熱してました。

37.5℃と、そんなに高くはありませんが

平熱が低い夫からすると、なかなか高いらしい。

咳に加えて頭痛もしてきたようで。。

ちょっと心配になってきました。

ホテルには何人かお医者様または

看護師さんがいらっしゃるようで

体調確認のお電話があったそうです。

症状を伝えると

「もう少し様子を見てみましょう」

とのことだったそう。

ちょっとだるそうだったので

通話はそこそこに切り上げました。

夜、

良く寝たようで元気を取り戻した夫は

またも

一緒に夕飯食べよう~

と、私がウォーキングから帰って

シャワーを浴び終わるまで待っててくれました。

もしや、このオンライン会食的なの

これから毎日するのか・・・?

と思いつつもlineをつなぐ。

熱は下がって頭痛も解消して

元気になっていました。ホッ。

私もたくさん寝て疲れが取れたので

ビール飲みながらホテル療養暮らしの

様子をいろいろ聞きました。

刑務所??

お部屋の様子をlineで見せてもらいましたが

なかなか綺麗です。

広さもスタンダードなシングルルームという感じ

窓に面して大きな机もあって

元気ならリモートで仕事も支障なくできそうです。

洗濯はどうするの?

自分で洗えって

洗剤くれるんだ。

感染者専用コインランドリーがあるの?

あるわけないでしょ。部屋からられないんだから。

洗面所かバスタブで手洗いだよ。

あ、そうでした。でもそれじゃ下着くらいしか

洗えないよね。。。

なんかさー、刑務所とか入ったら

こんな感じなのかなって思ったよ。

規則正しく毎日同じ時間に食事が部屋に

届けられてさ。

なんと罰当たりな発言!

曲がりなりにもそこは都心一等地の

ホテルですよホテル!!

しかしその後さらにヒアリングすると

お弁当は部屋のドアの外側に設置された

台上に置かれ、館内一斉放送で

弁当が配られた旨連絡が入る

検温や血中酸素飽和度などの

チェックと報告を、毎日数回

館内一斉放送で指示があったら実施

部屋の外の廊下は照明がとても暗く

エレベーター1か所、出入口も1か所で

勝手に外に出られないように監視がある

療養者に配布された資料に

「入所者」と記されている

。。。。

確かに、普通のホテルライフとはかけ離れてますな。。

夫の言わんとしてることがちょっとわかりました。

いつ出所できる??

いろいろと入所中の事を

精力的にリポートできるくらい

元気になって良かった。

熱は上がったり下がったりしてますが

高熱にはなっていません。

さて、最短8日間という療養生活

いったいいつ放免となるのでしょうか。。。

「入所者」への配布資料によると

症状がなくなってから8日、とあるそうです。

症状とは、いろいろある中で

夫が当てはまりそうなのは

熱と咳。

熱は恐らく何℃以上とかボーダーラインが

あるんだと思います。

咳は。。。

夫は元々咳が出やすい体質なので

完全に咳がなくなってから

なんてことになったら

いつ「出所」できるのか見当がつきません。

さてどうなることやら。。。

紅茶は、赤ワインは。。。

入所中に飲んじゃったら激おこですからね!

と言ったら

お酒類は入所前チェックで全て取り上げられ

出所できるまでクロークで保管されてるそうです。

刃物も然り。

やっぱり刑務所っぽい。。。??

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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